先輩インタビュー

ガス水道事業部

吉田 愛斗

現在の仕事内容について教えてください

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鉄工として、ガス水道事業部の中でも、外管工事という、主に道路のガス管の入れ替え、古いガス管を撤去して、新しいガス管を入れる配管工事に携わっています。

基本は監督、溶接工と一緒の現場で、作業工程作りや、日程調整、寸法を測り、グラインダー作業などを行っています。やることは多いかもしれませんね。

監督や職人さんたちと相談して工程を決めていくので、鉄工は技術力だけでなく、コミュニケーション能力が求められる仕事です。

会社で「活管工事」を始めて1年ほど、先輩もみんな同じスタートなので、早く技術を身に着けたいです。
 
 

入社前に不安はありましたか

ガス水道事業部_吉田2
入社前は、職人の世界なので、人間関係をうまく築きたいと思っていましたが、皆さんフレンドリーで、すごく話しやすいです。仕事中は緊張感を持ってやっているので厳しい面もありますが、メリハリがついた、良い職場環境です。

使う道具が多くて、最初は名前や使い方を覚えるのも一苦労でした。グラインダーで、溶接工の方が作業しやすいように仕上げることも、コツをつかむまでは難しかったです。

 
 

仕事上で心掛けていることはありますか

扱っているものが危険を伴うガスなので、安全第一です。ミリ単位の細かい仕事なので、責任は重大です。「俺も昔失敗したことがあるから、ここだけは気を付けろよ」と、先輩が工事の要所をアドバイスしてくれるので、大きなミスをすることなくやってきています。

人に任せたことでも、きちんと自分の目で確認すること、何度も何度も確認作業が大事です。生ガスを扱う工事は本当に緊張します。同じ現場はないので、気は抜けないです。その分、一つの現場を終わらせた時にはやりがいや達成感を感じます。

会社の強みや特色を教えてください

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同業他社と比べても、東亜外業の技術力はすごく高いと思います。資格取得を後押ししてくれるので、1年目から幾つか資格を取ることができました。モチベーションも上がりますね。
 
 

どんな時に成長を感じますか

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最近は自分の成長を感じる場面も多いですね。1年目は分からないことも多くて、緊張して、アタフタしたような現場も、3年目の今は上手く回せるようになりました。仕事の流れが分かってきて、すごく楽しくなっています。気付けば家でも明日の仕事のことを考えていることもあるくらい、楽しんでいますね。

経験を積んだことで、自信がつきました。他人の意見に対して、「こっちの方が良くないですか」と、意見や対案を言えるようになりました。
 
 

東亜外業を目指している方に一言

オフは釣りやバーベキューをしたり、同僚や先輩とご飯に行くこともあります。部署の枠を越えた誕生日パーティーがあるなど、仲が良いです。

おとなしい人よりは、元気がある人の方が向いているでしょうか。負けん気が強い人は仕事を覚えるのが早いと思います。